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アストライドの経営者インタビュー:独自メソッドと制作哲学

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アストライドの経営者インタビュー:独自メソッドと制作哲学

アストライドへの経営者インタビュー映像の依頼を、聞き方や作り方が分からないまま検討していませんか?依頼を判断する手がかりは、対話に臨む姿勢と、経営者の言葉をどのように映像に残すかという制作の考え方です。

この記事では、代表の経歴、対話の進め方と姿勢、制作の考え方、専門家による評価について取り上げます。依頼前によくある質問を通じて、準備する資料や撮影場所、相談するかどうかを考える際の確認事項もお伝えします。

この記事でわかること

  • 代表・纐纈智英の経歴と経営者への取材実績
  • アストライドの対話の進め方と聞き手の姿勢
  • 想いを形に変え、長く見返せる記録を目指す制作方針
  • 経営学者・佐伯陽介氏による映像の評価と着眼点

アストライドの経営者インタビューにはどのような強みがあるのか?

この節では、アストライド代表・纐纈智英の経歴と、経営者インタビューの実績を取り上げます。

前職での5年間に250社以上を訪問し、200名を超える経営者に取材

アストライド代表・纐纈智英は、前職で2018年から2023年までの5年間、毎週、経営者インタビューを行いました。訪問した会社は250社以上、直接話を聞いた三重県内の経営者は200名超です。対談は一対一で1時間から、長いときは2時間、最長で6時間うかがったこともあります。その対談は10分から15分の映像にまとめられ、毎週配信されていました。

代表の纐纈は、業界への理解が足りないと、質問が浅くなると考えています。アストライドが当日うかがうテーマを準備する際に参考にする資料は、会社案内、沿革、過去の写真、広報誌、新聞記事などです。

経営者インタビューの制作会社を選ぶ際には、経営者への取材経験も、依頼先を判断する材料の一つとして確認できます。

左脳×右脳のハイブリッド型という独自性

纐纈は、自身のバックグラウンドの特徴を「左脳×右脳のハイブリッド型」と表現しています。

左脳型の強み:論理的思考力と構造理解力

纐纈は、12年間の行政職員としての勤務で、国民健康保険の徴収業務に携わりました。纐纈は、その経験を通じて、相手の感情を受け止めながら話の内容を整理して考える姿勢を身につけたと捉えています。

100万件以上のデータをMicrosoft Accessで処理した経験から、纐纈はプログラミング的な考え方を身につけました。複雑な事業構造を俯瞰し、ボトルネックを認識する視点は、インタビューの質問設計にも活かされています。

右脳型の強み:芸術的感性と映像構成力

纐纈は、幼少期からエレクトーンに親しみ、絶対音感を獲得しました。音楽制作では、2014年7月に島村楽器「録れコン2014」の総合グランプリを受賞しています。

纐纈は、音楽制作の経験を、映像の間の取り方やBGMの選び方に生かしています。纐纈が制作を進める際の考え方は、インタビューで感じ取った経営者の人柄を踏まえ、語りに合う間や音楽を考えることです。その選び方は、ソムリエが料理に合ったワインを選ぶ感覚にたとえられます。

纐纈は、論理と感性の両方を生かしながら、経営者インタビュー映像を制作しています。

アストライドはどのような姿勢で対話を進めるのか?

この節では、アストライドの対話の進め方と、聞き手として大切にしている姿勢を取り上げます。

話しやすい現在の事業から、過去とこれからの展望へ

アストライドでは、いちばん話しやすい現在の事業の話から入り、場をほぐします。次に取り上げるのは、子どもの頃のこと、家業を継いだ経緯、創業の動機など、過去の話です。これまでの歩みといまの奮闘をうかがい、最後にこれからの展望を尋ねます。

アストライドでの対話も通常は1時間から2時間ほどです。その時間の中で相手の言葉を待ち、興味を持った内容を素直に掘り下げます。纐纈の考えは、聞き手が答えの方向を先に決めていると、相手がそれを感じ取り、聞き手が求めていそうな答えに合わせて話そうとしてくれる場合がある、ということです。その配慮によって、その方自身の言葉が出にくくなる可能性を踏まえ、「この言葉がなければ成立しない」という必須要素は設けていません。

アストライドでは、事前に準備した質問票に進行を固定せず、当日の語りに合わせて対話を深めます。

「学ばせていただく立場」という姿勢

インタビュアーの姿勢も、依頼先を判断する際に確認できる点の一つです。アストライドでは、「学ばせていただく立場」という謙虚な姿勢を大切にしています。

相手の内面に触れる話をうかがうときに纐纈が意識するのは、敬意を持って向き合うことです。話の途中で遮らず、まずは相手の語る内容を丁寧に受け止めます。こうした姿勢が、信頼関係を築くための土台です。

アストライドが撮影場所として提案するのは、社内の会議室、応接室、社長室、ご自宅、創業の地、工場などのうち、ご本人が落ち着いて話せる場所です。候補となる場所の音環境や光の状況を確かめたうえで、撮影場所を決めます。

アストライドの制作哲学とは何か?

アストライドの経営者インタビュー映像には、明確な制作哲学があります。

「想いを形に変えてみせましょう」

アストライドのキャッチコピーは、「想いを形に変えてみせましょう」。この言葉には、「左脳と右脳のハイブリッド」という特性を活かして、経営者の想いを映像という形に変換するという意思が込められています。

纐纈は、前職での5年間に250社以上を訪問し、200名を超える経営者に直接話を聞きました。経営者の想いを聞き、映像として残すことを、「想いを形に変えてみせましょう」という言葉に重ねています。

「想いを形に変えてみせましょう」は、代表の纐纈が実際の制作を通じて積み重ねてきた言葉です。経営者の想いを聞き取り、映像として表現する際にも、この言葉を大切にしています。

30年後の視聴者を想定した映像制作

アストライドでは、30年後に見返せる記録を目指して映像を制作しています。

経営者の想いや会社の歩みを記録する制作は、再生回数を競う広報とは目的が違います。

アストライドでは、ドキュメンタリーの視点で、経営者の言葉や表情、会社の日常風景、業務の様子、働く社員の姿を組み合わせます。纐纈がテロップと演出を控えたのは、後から見返す記録としてのアーカイブ性を意図したためです。テロップを入れる対象に決まりは設けていません。

編集では、話し手の自然な間の取り方を重んじ、基本は間を残します。極端に間を切るジェットカットは行っていません。不自然なほど長い思考の時間などは切り、その人の呼吸と語りのリズムに合う間を見極めて編集します。

アストライドは、経営者の想いや考え方を映像に記録し、30年後に見返せる記録を目指しています。アストライドが制作で取り組むのは、長く保存して見返すことを前提に、語りや表情を残すことです。

専門家はアストライドの映像をどのように評価しているのか?

この節では、経営学者の佐伯陽介氏による評価を取り上げます。

経営学者・佐伯陽介氏は、アストライドのインタビュー映像について「企業文化戦略の中核を成す」と評価しています。佐伯氏が着目しているのは、誰と働くか、誰から学ぶか、誰の製品を選ぶかを考える際に、企業の姿勢が判断基準となることです。

アストライドは、インタビュー映像を通じて、これからの様々な価値観に応え、「共感をカタチにする」という志を実現するデザインに取り組んでいます。単なるプロモーションの域を超え、経営資源としての映像、企業文化のデザインとしての映像という位置づけです。

聞く順番と質問の組み立てについては、経営者インタビューの組み立て方|聞く順番・質問例・準備と外注の判断で取り上げています。経営者インタビュー映像の制作を検討する場合は、アストライドの「経営者インタビュー映像制作」をご覧ください。

まとめ

アストライドの経営者インタビューサービスには、以下のような特徴があります。

強み

  • 前職で250社以上を訪問し、200名を超える経営者に直接話を聞いた経験
  • 「左脳×右脳のハイブリッド型」という独自のバックグラウンド
  • 論理的思考力と芸術的感性の融合

対話の進め方

  • 話しやすい現在の事業から、過去とこれからの展望へ進む対話
  • 「学ばせていただく立場」という謙虚な姿勢
  • ご本人が落ち着いて話せる場所での撮影

制作哲学

  • 制作で大切にする「想いを形に変えてみせましょう」という言葉
  • 30年後に見返せる記録を目指す制作方針
  • ドキュメンタリーの視点で、話し手の自然な間を残す編集

経営者インタビュー映像は、記録する内容や保存・活用の方法によっては、長期間にわたって見返す企業の資料として活用できます。依頼先を選ぶ際には、どのような考え方で制作するのかも確認し、自社が映像を残す目的と合うかを検討してください。

アストライドは、経営者の想いを丁寧に聞き取り、それを映像という形に変換することで、企業の価値を可視化するお手伝いをしています。

この記事からわかるQ&A

インタビュー時間はどのくらいかかりますか?

アストライドでの対話も通常は1時間から2時間ほどです。相手の言葉を待ちながら、当日の語りに合わせて対話を深めます。

撮影場所はどこで行いますか?

ご提案するのは、社内の会議室、応接室、社長室、ご自宅、創業の地、工場など、ご本人が落ち着いて話せる場所です。音環境や光の状況も確かめたうえで、撮影場所を決めます。

インタビューの質問内容は事前に決まっていますか?

会社案内、沿革、過去の写真、広報誌、新聞記事などを参考に、当日うかがうテーマを準備します。対話の基本は、質問票どおりに進めず、当日の語りに合わせて深めることです。

どのような業種・規模の企業に対応していますか?

アストライドでは、地方企業、中小企業、製造業、地域企業の取材や、事業承継、採用広報に関する制作を中心に取り組んでいます。代表の纐纈は、前職での5年間に250社以上を訪問し、200名を超える経営者に直接話を聞きました。

アストライドの映像制作は、一般的な動画制作会社とどう違いますか?

アストライドは、30年後に見返せる記録を目指して、経営者の想いや考え方を映像に残すことを重視しています。編集の基本は、話し手の自然な間を残し、不自然なほど長い思考の時間などは切ることです。テロップと演出は、後から見返す記録としてのアーカイブ性を意図して控えています。また、論理と感性の両方を生かした制作の背景にあるのは、代表の纐纈が「左脳×右脳のハイブリッド型」と表現する自身のバックグラウンドです。

この記事の著者

纐纈智英

纐纈智英アストライド-Astride- 代表

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「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。

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