#09 「今すぐ客」と「そのうち客」── 検索キーワードで見分ける2つのニーズ

今日のテーマは「今すぐ客とそのうち客」です。
同じ「クレジットカード」を検索していても、「おすすめ」と検索する人はすぐ申し込みたい「今すぐ客」、「メリット」と検索する人はまだ情報収集中の「そのうち客」。このたった1語の違いが、申し込み率を大きく左右します。今すぐ客にはリスティング広告、そのうち客にはSEOやSNSで接点を作り、ステップメールやリターゲティングで段階的に育てていく。顧客ニーズの見分け方とアプローチ戦略を解説します。
このエピソードで話していること
- 顧客ニーズを「今すぐ客」と「そのうち客」に分けて考える
- 今すぐ客の例:「クレジットカード おすすめ」──申し込み直前の顕在ニーズ
- そのうち客の例:「クレジットカード メリット」──情報収集段階の潜在ニーズ
- 今すぐ客にはリスティング広告が有効──悩みが検索行動に直結する
- そのうち客にはSEO記事やSNS投稿で接点を作る
- ホワイトペーパーやメルマガで見込み客をリスト化する方法
- リターゲティング広告──過去にSEO記事を読んだユーザーを追いかける
- ステップメール・Lステップでシナリオを組み段階的に情報を届ける
- 集客と問い合わせ率は別の施策──人を集めても問い合わせ率0なら意味がない
- 検索キーワード1語の違いで申し込み率が明確に変わる
- 第一想起(トップオブマインド)に入ることの大切さ
こんな方におすすめ
- ホームページに人は来ているが問い合わせにつながらない
- リスティング広告とSEOの使い分けに迷っている
- 見込み客との接点を作りたいがメルマガ以外の方法を知りたい
- 「そのうち客」を問い合わせにつなげる仕組みを知りたい
- 検索キーワードから顧客心理を読み解く方法を知りたい
この記事からわかるQ&A
「今すぐ客」と「そのうち客」の違いは何ですか?
今すぐ客は、すでに商品やサービスを理解しており、申し込みや購入の意思がある顧客です。「クレジットカード おすすめ」のように、比較検討段階にいます。一方、そのうち客は「クレジットカード メリット」のように、まだ情報収集の段階にいる顧客です。申し込みまでに時間がかかりますが、適切な情報提供で将来の顧客になる可能性があります。
そのうち客にリスティング広告をかけても意味がないのですか?
エピソード内では、そのうち客に広告費をかけても費用対効果が低いと説明されています。情報収集段階のユーザーはすぐに申し込まないため、クリックされても問い合わせにつながりにくいからです。そのうち客にはSEOで記事を作って無料で集客したり、SNS投稿で認知を広げる方が効果的です。
ホワイトペーパーとは何ですか?どう活用しますか?
ホワイトペーパーとは、特定のテーマについてまとめたお役立ち資料(PDF等)のことです。例えば「Instagram集客の教科書」のような資料を用意し、ダウンロード時にメールアドレスを入力してもらうことで、見込み客のリストを構築できます。そのリストに対してメルマガやステップメールで段階的に情報を届け、問い合わせにつなげていきます。
リターゲティング広告とは何ですか?
リターゲティング広告は、過去に自社サイトやSEO記事を閲覧したユーザーに対して、後からディスプレイ広告等で追いかけて配信する広告手法です。一度サイトを訪れているということは何かしらの興味・関心を持っているため、一般的な広告より効果が出やすいとされています。数が多いほど効果が高まるため、まずSEOで集客母数を増やすことがポイントです。
集客はできているのに問い合わせが来ないのはなぜですか?
集客と問い合わせは別の施策として考える必要があります。どれだけ人を集めても、問い合わせ率が0%であれば問い合わせは来ません。集客の施策(SEO、SNS、広告)と、問い合わせ率を高める施策(LPの改善、ステップメールのシナリオ設計、導線の最適化)の両方をセットで行うことが重要です。
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番組情報
Webマーケティング特捜部〜企業HPを稼ぐ営業マンに変える〜
大手SIerからメガベンチャーまで、システム開発とマーケティングの両面で実績を積んできた株式会社アスターリンク代表の硯里宏幸氏が、多くの経営者が陥る「Web集客の悩み」を論理的に分解し、コストをかけるだけのWebサイトを「稼ぐ営業マン」に変えるための勝ちパターンを紹介していくビジネス番組です。毎週木曜日更新。
メインMC

硯里宏幸
株式会社アスターリンク 代表
https://www.aster-link.co.jp/
名古屋工業大学大学院 情報工学専攻 修了。新卒で富士通(現・富士通株式会社)に入社し、SEとして堅実なシステム開発・プロジェクトマネジメントに従事。その後、メガベンチャーのエイチームへ転職。Webエンジニアとして「ナビクル」等のバックエンド刷新を担当する傍ら、SEOの才能が開花。激戦ジャンルで検索1位を獲得し、コンテンツマーケティング部を統括する。2019年に独立。「Webは作品ではなく資産」をモットーに、エンジニアリングとマーケティングを掛け合わせた実践的なWeb集客コンサルティングを行う。
サブMC

纐纈智英
アストライド-Astride- 代表
https://www.ast-ride.com
「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した「論理的思考(左脳)」と、音楽コンテストでグランプリを受賞するなど「芸術的感性(右脳)」を併せ持つ、異色のバックグラウンド。これまでに200社以上の経営者インタビューを行った経験を活かし、経営者すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出して映像化する。
番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。
制作
アストライド-Astride-(https://www.ast-ride.com)
サウンドロゴ(クレジットコール):松島史奈
カバーデザイン
的場仁利(Mat N.Studio)
※ この番組は「THE VIOCE PLATFORM」から配信されています。企業の番組参加については こちら
記事を書いた人

アストライド代表 纐纈 智英
アストライド代表。「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した「論理的思考(左脳)」と、音楽コンテストでグランプリを受賞するなど「芸術的感性(右脳)」を併せ持つ、異色のバックグラウンド。これまでに200社以上の経営者インタビューを行った経験を活かし、経営者すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出して映像化する。

私たちアストライドは、経営者のインタビュー映像の制作に圧倒的な強みを持っています。
課題や要件が明確でなくても問題ございませんので、お気軽にご相談ください。
アストライドは、代表・纐纈が200社以上の経営者インタビューで培ってきたノウハウと対話力を軸に、BtoBマーケティングの視点からクライアント様それぞれのステージに合わせた各種クリエイティブをご提案・制作します。

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