答えは「はい」です。番組のURLを知っていれば、社員でない人も、その番組を自分のアプリに登録して聴けます。Apple Podcasts の検索に出ない設定にした番組でも、URLを入力した人のアプリには、新しい回が自動で届く仕組みです。
この記事でわかること
社内向けの番組を、社外の人も聴ける理由
「検索に出さない設定」でできることと、できないこと
社員だけに聴いてもらいたいときに用意するもの
目次
この記事で大事なこと なぜ、社外の人も聴けるのか よくある勘違い:「検索に出さなければ大丈夫」 社員だけに聴かせたいときは この記事からわかるQ&A 詳しく読む 出典
この記事で大事なこと
「検索に出ない」ことと「社員しか聴けない」ことは、別々の設定です。
なぜ、社外の人も聴けるのか
ポッドキャストの番組には、それぞれ専用のURLがあります。このURLの先にあるのは、番組の題名と、これまでに公開した回の一覧です。専門用語では、このURLを「RSSフィード」と呼びます。
Apple の Podcasts アプリ(Mac版)や、スマホのアプリの Overcast には、このURLを入力して番組を登録する機能があります。登録するときに入力するのは、番組のURLです。ふつうの配り方では、聴く人が社員かどうかを確かめる手順はありません。
よくある勘違い:「検索に出さなければ大丈夫」
Apple の配信者向けの説明によると、Apple Podcasts の一覧に登録した番組は、誰でも検索でき、共有もできます。一覧に登録せず、聴く人がURLを入力して加えた番組は、Apple Podcasts の検索やおすすめに表示されません。それでも、URLを入力した人のアプリには、新しい回が自動で届きます。
検索に出さない設定で担当者が減らせるのは、番組を偶然見つける人です。URLを転送された人は、この設定に関係なく番組を聴けます。退職した社員も、URLを登録したままなら、新しい回を受け取り続けられる状態です。
社員だけに聴かせたいときは
Apple が社員や会員に向けた番組に勧めているのは、聴く人ごとに別々のURLを発行する方法と、パスワードで守る方法です。どちらを選ぶ場合も、担当者は、検索に出さない設定と、聴ける人を絞る仕組みの2つを用意します。社内だけに配る3つの方法と、それぞれで担当者に残る手間の比較は、詳しい記事にまとめました。
この記事からわかるQ&A
社員にだけURLを知らせれば、社外には広がりませんか?
社員がURLをメールやチャットで送れば、受け取った人も番組を登録できます。ふつうの配り方には、URLの転送を止める仕組みがありません。
退職した社員は、聴けなくなりますか?
全員が同じURLを使っている場合、退職した人のアプリにも新しい回が届き続けます。退職のたびに聴けなくしたい会社に向いているのは、聴く人ごとに別のURLを発行し、退職した人のURLを無効にする方法です。
「検索に出さない設定」では、具体的に何をしますか?
1つ目は、番組を Apple Podcasts の一覧に登録しないことです。Apple は、限定公開の番組のRSSフィードに「itunes:block」という印を入れるよう求めています。Overcast も、この印が入った番組を検索とおすすめから外し、共有ボタンを表示しません。
一般に公開する番組は、どうやって配られていますか?
番組を一般に公開する会社は、番組のURLを Apple Podcasts や Spotify などのサービスに登録し、各サービスの番組一覧に載せます。聴く人は、その一覧から番組を探して登録する流れです。
RSSフィードとは何ですか?
番組の題名と、これまでに公開した回の一覧が書かれたページのアドレスです。このアドレスを登録した人のアプリには、新しい回が出るたびに自動で届きます。
詳しく読む
社内だけに音声を届けるとき、担当者には何が面倒になるのか。社内限定の配信方法を3つ比べる
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