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ポッドキャスト制作で追加費用が発生する5つの場面

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この記事でわかること

  • 月額の外にある5つの費用
  • 尺を延ばしたときの加算額
  • 別日の収録が起きる場面
  • 修正の1回目が無料な理由
  • 交通費をゼロにする方法

見積もりを読むとき、月額の欄より気になるのは「ほかに何がかかるのか」のほうだと考えています。アストライドは、月額の外に置いている費用を5つに絞り、金額とともに先にお伝えしています。

5つとは、番組尺15分の超過、収録時間の超過、別日の収録、2回目以降の音源修正、そして交通費です。いずれも発生したときだけの加算で、契約時に一律でお願いするものとは別に置いてあります。

この記事では、5つそれぞれについて、どんな場面で選ばれるのか、選ばずに済ませる方法があるのかをお伝えします。あわせて、年間でいくらの幅になるかも計算して並べます。


月額の外にある5つの費用

5つの項目と金額は、先に一覧でお伝えします。表に記載した金額は、いずれも税別となります。

項目金額発生する場面
番組尺15分の超過1分あたり1,500円番組を15分より長くする
収録時間の超過1時間につき10,000円収録が3〜4時間の目安を大きく超える
別日の収録1回30,000円月内で収録日が2日に分かれる
音源の修正(2回目以降)1回3,000円程度公開前の修正が2回目に入る
交通費実費対面での収録を選ぶ

5つのうち、月額の設計から外れやすい項目は上の3つです。修正と交通費は、進め方を決めておけば発生を抑えられます。

尺を延ばしたときの加算額

番組の尺は、月1回配信から週1回配信まで、どのプランでも15分を基準にしています。15分を超えた分については、超過した長さに応じて1分あたり1,500円が加算されます。

20分の番組にそろえる場合、超過は5分ですから、1本あたり7,500円が足されます。年間の加算は配信頻度で変わります。

プラン年間の本数20分にした場合の年間加算
月1回配信12本7,500円×12=90,000円
月2回配信24本7,500円×24=180,000円
週1回配信48本7,500円×48=360,000円

週1回配信で5分延ばした場合、年間の加算は360,000円になります。この金額は、月額250,000円の1.2か月ぶんにあたります。

尺を延ばす前に確かめていただきたい点がひとつあります。15分で言い切れない内容は、1本に2つの話題が入っている場合がほとんどです。話題を2本に分ければ、番組の本数は加算をかけずに増やせます。

収録時間が超えたとき

収録日にお願いしている時間は、機材の設置から撤収までを含めて3時間から4時間です。この目安を大きく超えた場合、超過した時間に応じて1時間につき10,000円が加算されます。

3時間から4時間という枠には、機材の設置と撤収、話す前の打ち合わせが含まれています。1エピソードあたりの収録は30分程度ですから、4本を録る日でも、話し手がマイクの前に座っている時間は2時間ほどにおさまります。

超過が起きる場面はふたつあります。ひとつは収録前の打ち合わせが長引く場合で、もうひとつは話が盛り上がって1本あたりの収録が長くなる場合になります。

後者は歓迎したい出来事ですが、次の予定が控えている日もありますから、時間の管理はアストライドの担当です。予定の枠を超えそうなときは、収録の途中でお声がけします。

別日の収録が起きる場面

5つのうち、最も発生しやすい項目がこれにあたります。金額は1回30,000円です。

この費用が起きるのは、ゲストを迎える回で日程が合わないときです。ホストの予定に合わせて押さえた収録日にゲストが来られなければ、その月の収録日は2日に分かれます。

年間の別日収録年間の加算
2回30,000円×2=60,000円
4回30,000円×4=120,000円
12回(毎月)30,000円×12=360,000円

ゲストを毎月招く番組であれば、年間360,000円をあらかじめ予算へ組み込んでおくほうが確実です。

回数を抑える方法もあります。ゲスト回とホスト単独の回を交互に置き、ゲスト回だけをまとめて別日に録る形にすると、別日収録は年に数回で済みます。

音源の修正が2回目に入るとき

音源の修正は1回目が無料です。2回目以降の修正について、アストライドは1回3,000円程度をいただいています。

1回目を無料にしているのは、公開前の確認で気づく点が必ずあるからです。言い間違い、社名の読み方、伏せたい固有名詞など、こうした修正は前提として組み込んであります。

2回目が発生するのは、1回目の確認が十分でなかったときです。確認する担当者が回ごとに変わる、確認の期限を決めていない、といった場合に起きます。

社内で確認する担当者を1人に決めておけば、2回目はほとんど発生しません。公開前の音源の確認にかかる時間は、1本あたり15分ほどが目安です。

交通費をゼロにする方法

交通費は、対面での収録を選ばれるかどうかによって変わる項目です。アストライドはオンラインでの収録にも対応していますから、遠方の会社であれば交通費はゼロになります。

ただしオンラインには別の面があります。懸念となる点は、ネット回線の弱さによる遅延や音切れ、そして専用のマイクを使わないことによる音質の低下です。対面であれば、機材はこちらで用意しますから、回線と音質の問題は起きません。

三重県内や近隣の県であれば、対面を選んでも交通費は大きくなりません。遠方の会社で、初回だけ対面、2回目以降はオンラインという組み合わせを選ばれることもあります。

対面とオンラインの使い分けについては、三重でポッドキャスト制作を依頼するで詳しく記載しています。

年間でいくらの幅になるか

5つの項目を最大と最小の両方で並べると、年間でどれだけの幅になるかが見えてきます。ここでは月1回配信のプランを例に計算します。

最小最大の一例
尺の超過0円(15分で収める)90,000円(20分にする)
収録時間の超過0円30,000円(年3回)
別日の収録0円120,000円(年4回)
修正2回目以降0円36,000円(毎月1回)
交通費0円(オンライン)実費
年間の加算0円276,000円+実費

最小であれば、月額150,000円×12=1,800,000円のほかに加算はありません。最大の例で計算した場合、年間276,000円と交通費の実費が上乗せされます。

5つのうち4つは、進め方を決めておけばゼロにできます。決めておく項目は、15分で収める、打ち合わせの時間を決めておく、ゲスト回をまとめる、確認の担当者を1人に決める、の4つです。

まとめ

月額の外に置いている費用は、番組尺15分の超過(1分1,500円)、収録時間の超過(1時間10,000円)、別日の収録(1回30,000円)、2回目以降の音源修正(1回3,000円程度)、そして交通費の実費の5つです。いずれも税別となります。

最も発生しやすい項目は別日の収録です。ゲストを毎月招く番組であれば、年間360,000円を予算へ組み込んでおくほうが確実になります。

尺の超過は、1本に入れる話題を2つに分けて出すことで避けられます。修正の2回目は、社内で確認する担当者を1人に決めておけばほとんど起きません。交通費のほうは、オンラインでの収録を選べばゼロになります。

お読みいただいたあとは、ゲストを年に何回招きたいかを決めてみてください。その回数が、別日収録の加算をそのまま示します。

毎月の月額と年間の総額については、ポッドキャスト制作の費用は月いくらかで詳しく記載しています。

この記事からわかるQ&A

月額のほかに、必ずかかる費用はありますか

5つの項目はいずれも、発生したときだけの加算です。契約時に必ずかかるのは、番組開設・初期設計導入費200,000円(税別)のほうになります。番組尺を15分で収め、オンラインでの収録を選ばれる会社であれば、月額のほかの加算はゼロです。

番組を20分にすると、年間でいくら増えますか

15分を超えた5分ぶんとして、1本あたり7,500円が加算されます。年間の加算は、月1回配信なら90,000円、月2回配信なら180,000円、週1回配信なら360,000円です。週1回配信の360,000円は、月額250,000円の1.2か月ぶんにあたります。

別日の収録はどんなときに発生しますか

ゲストを迎える回で日程が合わないときです。ホストの予定に合わせた収録日にゲストが来られなければ、その月の収録日は2日に分かれます。金額は1回30,000円で、年4回なら120,000円の加算です。ゲスト回をまとめて別日に録る形にすれば、御社は回数を抑えられます。

音源の修正はどこまで無料ですか

1回目が無料です。2回目以降の修正について、アストライドは1回3,000円程度をいただいています。2回目が発生する場面は、確認する担当者が回ごとに変わる場合や、確認の期限を決めていない場合です。社内で担当者を1人に決めておけば、2回目はほとんど起きません。

交通費をかけずに収録できますか

できます。オンラインでの収録に対応していますから、遠方の会社であれば交通費はゼロです。ただしネット回線の遅延や音切れ、専用のマイクを使わないことによる音質の低下という別の面もあります。初回だけ対面、2回目以降はオンラインという組み合わせもお選びいただけます。

出典

  • アストライド「ポッドキャスト制作・運用代行 月15万円〜|収録は月1回|三重・全国対応」料金プラン・番組尺・追加料金5項目・配信頻度別の年間本数・対応地域(2026年8月時点) https://ast-ride.com/service/service-podcast/
  • アストライド「社内ポッドキャストの導入と運用|条件・社内工数・費用」収録日の所要3〜4時間・公開前確認の運用・ラウドネス基準(2026年8月時点) https://ast-ride.com/service/service-podcast/internal/
  • アストライド「ポッドキャストで新規開拓に取り組む|取材依頼から商談までの設計」ゲスト回の設計(2026年8月時点) https://ast-ride.com/service/service-podcast/networking/
  • アストライド「既存顧客との関係づくりに音声を活用する|取引先と一緒に番組をつくる」ゲスト回の設計(2026年8月時点) https://ast-ride.com/service/service-podcast/loyalty/
  • アストライド「ポッドキャスト番組制作のご提案」2026年6月26日版 p17(各プラン共通のその他仕様・実費の扱い)

記事を書いた人

アストライド代表 纐纈 智英

アストライド代表。「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した「論理的思考(左脳)」と、音楽コンテストでグランプリを受賞するなど「芸術的感性(右脳)」を併せ持つ、異色のバックグラウンド。これまでに200社以上の経営者インタビューを行った経験を活かし、経営者すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出して映像化する。

私たちアストライドは、経営者のインタビュー映像の制作に圧倒的な強みを持っています。
課題や要件が明確でなくても問題ございませんので、お気軽にご相談ください。