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アストライドのポッドキャスト制作費用|配信頻度・年間総額・社内工数で選ぶ

公開 更新

ポッドキャストの制作を依頼する際、月額料金だけでプランを比較していませんか?プラン選びには、配信頻度と年間総額に加え、題材の準備や収録に必要な社内時間を照らし合わせる視点が必要です。

この記事では、料金体系、配信頻度の選び方、初年度の費用、契約前から公開までの準備、追加費用と公開時点のずれへの対策について取り上げます。編集や公開を含む作業範囲と社内時間を基に、内製と外注を比較する判断材料もお伝えします。

この記事でわかること

  • 配信本数別の月額料金と初期費用・契約期間
  • 題材と収録条件に基づく配信頻度の選び方
  • 初年度の基本費用と追加費用を分けた年間総額の考え方
  • 契約前の準備から公開前確認までの手順と社内での分担
  • 追加費用と公開時点のずれを防ぐための確認事項
  • 作業範囲と社内時間に基づく内製・外注の判断基準

月額は15万円から25万円、初期費用は20万円

アストライドの月額料金は、配信する本数に応じて15万円・20万円・25万円の3段階です。担当者は、まず年間本数に合うプランを選び、初期費用20万円と追加料金の条件を確認します。アストライドは15分を料金の基準としていますが、担当者は話の密度を踏まえて番組の長さを決めます。

3つのプランは配信本数で分かれる

料金と本数の出典は、アストライド「ポッドキャスト制作・運用代行 月15万円〜|収録は月1回|三重・全国対応」の料金プランです。金額は税別で示しています。担当者は、配信本数と収録回数をそれぞれ確かめてください。

プラン月額(税別)月あたりの本数年間の本数月の収録回数
月1回配信150,000円1本12本1回
月2回配信200,000円2本(隔週)24本1回
週1回配信250,000円4本(毎週)48本1回または2回

月1回から月2回へ、月2回から週1回へ変更すると、月額はそれぞれ50,000円増えます。年間本数は12本から24本、24本から48本へ増えるため、1本あたりの基本費用は配信頻度が高いプランほど低くなる計算です。

初期費用と契約期間も確認する

契約時には、番組開設・初期設計導入費として200,000円(税別)がかかります。これは、番組の設計、BGMの制作、デザインなど、立ち上げ作業に対する費用です。担当者は月額料金と合わせて、初年度の予算へ組み込みます。

最低契約期間は、第1回エピソードを公開した日から6か月です。担当者は、契約から公開までの準備期間と契約期間を分けて考えます。初期費用の対象作業については、「番組開設の初期費用20万円は何に使われるか」で確認できます。

各プランの料金基準は、番組尺15分です。アストライドは、超過分に1分あたり1,500円(税別)を加算します。担当者は話の密度に応じて必要な長さを決め、そのうえで追加費用を見積もります。

配信頻度は題材と収録条件から選ぶ

配信頻度を判断するポイントは、年間に用意できる題材と、内容を届けたい間隔です。担当者は収録日の確保に加え、まとめて録った内容を公開時点でも使えるかを確かめます。時事の話題やゲストの日程によっては、担当者は収録を分ける方法も検討します。

月1回配信は年間12本を前提に考える

月1回配信では、担当者が年間12本の題材と月1回の収録日を確保します。担当者は目的が採用、社内向け、取引先向けのどれに当たるかを整理し、その相手に何を届けるかを確かめてください。配信頻度については、担当者が目的、題材の数、内容を更新する必要性から判断します。

月額の支出を抑えたい場合も、担当者はまず年間12本の題材を継続して用意できるかを確認します。経営者の考え方や経験を扱う回では、担当者が公開までの内容変更の可能性を見ながら準備を進めます。一方、直近の出来事を扱う回は、収録日と公開日を近づける調整が必要です。

月2回配信は月1回の収録で2本を作る

月2回配信では、アストライドが月1回の収録日に2本分を録り、年間24本を制作します。公開日は、それぞれ別の日です。月1回配信との差額50,000円を検討する際は、担当者は追加する題材と公開前確認の時間も併せて確かめます。

担当者は、考え方や経験を扱う回も、公開前に内容の変更を確かめます。まとめて録った回については、担当者が収録時点の説明を公開時点でも使えるか確認し、題材の性質に合わせて公開順を調整します。

週1回配信は年間48本の題材を確認する

週1回配信では、アストライドが年間48本を月1回または2回の収録で制作します。1本あたりの基本費用は下がりますが、用意する題材と確認する音源は他のプランより多くなります。頻度を決める前に、年間48本を用意できるか、社内の担当者と確認してください。

時事の話題を扱う回では、担当者が収録から公開までの間隔に応じて説明を更新し、月2回に分けて収録する方法も検討します。考え方や経験を扱う回はまとめて録り、公開時点によって内容が変わる回の収録日を調整するなど、担当者は内容に合わせて予定を組みます。

年間の本数年間の収録日数1回の収録から作る本数
12本12日1本
24本12日2本
48本12日から24日2本から4本

年間48本でも、収録のために予定を空ける日は年12日から24日です。担当者は配信日と収録日を分けて考え、出演者の日程に合わせて予定を組みます。アストライドは、詳しい関係を「収録は月1回で足りるのか」で紹介しています。

初年度の基本費用と追加費用を分けて比べる

初年度の基本費用は、月額料金の12か月分と初期費用200,000円の合計です。担当者は、尺の超過や別日収録などの追加費用を別途見込みます。プラン同士を比較したあと、担当者は自社の条件に当てはまる加算を足して年間予算を確認します。

3つのプランの初年度基本費用

次の表は、各プランを12か月利用し、所定の年間本数を制作する場合の比較です。アストライドのサービスページに掲載された月額料金・年間本数・初期費用を使って計算しています。金額はすべて税別で、追加費用を除いた計算です。

プラン月額×12初期費用初年度の基本費用1本あたり
月1回配信1,800,000円200,000円2,000,000円166,666円
月2回配信2,400,000円200,000円2,600,000円108,333円
週1回配信3,000,000円200,000円3,200,000円66,666円

1本あたりの金額は、初年度の基本費用を年間本数で割り、円未満を切り捨てて表示しています。週1回配信の66,666円は、月1回配信の166,666円と比べて4割ほどの水準ですが、年間の支出額は週1回配信のほうが大きい点にも注意が必要です。

2年目以降の月1回配信では、初期費用を除いた年間の基本費用が1,800,000円、1本あたり150,000円です。担当者は初年度と継続年度を分け、1本あたりの金額と年間予算を併せて比較します。

想定例:月2回配信を20分にする場合

以下は想定の例です。月2回配信の番組を毎回20分にそろえる場合、各回の尺は料金基準の15分を5分超えるため、アストライドは1分あたり1,500円の料金に基づき、1本につき7,500円を加算します。

月2本の加算額は月15,000円、年間180,000円です。担当者は初年度の基本費用2,600,000円に、この尺の超過分を足して予算を考えます。各回の長さについては、内容に応じて判断します。

一つの話題を十分に伝えるために尺を延ばす回では、担当者が加算を含めた予算を確保します。複数の話題が入っている場合は、担当者が回を分ける構成を検討し、分割で制作本数が増える場合は、担当者が契約本数に収まるかを確かめます。

想定例:別日の収録が年2回ある場合

以下は、ゲストの日程が通常の収録日と合わず、別日の収録を年2回追加する想定の例です。担当者はまず、その収録がプラン内の回数に含まれるかを確かめ、追加料金を1回30,000円、年間60,000円と見積もります。週1回配信では、担当者は月2回の収録も検討します。

担当者は年間予算に、基本費用、尺の超過、追加の収録、修正、交通費を書き分けます。プランを変えた場合も、担当者は基本費用と加算の内訳を使って比較します。発生条件が未定の項目については、見積時に条件を確かめてください。

契約前の準備から公開前確認までを決める

発注側は、契約前に番組の目的、年間本数、出演者、相談と確認の担当を決めておきます。アストライドが企画・収録・編集・公開を担当する場合も、社内で内容を判断する時間は必要です。発注側は月6時間ほどを目安に、収録日と確認の予定を確保します。

契約前に目的と制作条件をそろえる

発注側の担当者は最初に、誰に何を届ける番組かを整理して候補となる題材を並べ、年間12本・24本・48本のどれに対応できそうかを確かめます。そのうえで、担当者は整理した目的と題材を基に、配信頻度、必要な長さ、ゲストの有無を相談します。

担当者は見積時に、通常の収録回数、15分を超える回の扱い、別日の収録、交通費を確かめます。出演者が経営者の場合は、担当者が収録日の3〜4時間を確保できるか本人に確認し、費用と出演者の時間を同じ段階で把握します。

月6時間の作業を社内で分担する

アストライド「社内ポッドキャストの導入と運用|条件・社内工数・費用」に示す発注企業の作業時間の目安は、月6時間ほどです。収録日の所要時間は3〜4時間を見込んでいます。発注側の担当者は、月次ミーティングの1時間と公開前の音源確認も予定に含めます。

発注側は契約までに、収録、月次ミーティング、公開前確認を誰が担当するか決めておきます。出演者本人の発言内容や意図に関わる箇所については、本人が確認・判断する時間も必要です。広報や総務の担当者は、相談や確認を分担します。

収録日は複数回分の内容をまとめて録る

収録日の所要時間は、機材の設置と撤収、収録前の打ち合わせを含めて3〜4時間です。1エピソードの収録は30分ほどを見込んでいます。4本分をまとめて録る場合、話し手がマイクの前で話す時間は合計2時間ほどが目安です。

収録時間の約30分と、料金基準の番組尺15分は、それぞれ別の条件です。担当者は話の密度を踏まえて完成する番組の長さを決め、毎回の収録内容に応じて必要な長さと料金基準を照らし合わせます。

初稿の音源を確認して公開へ進める

公開前には、発注側の担当者が初稿の音源を確認し、修正が必要な箇所を伝えます。アストライドのサービスページ「ポッドキャスト制作・運用代行」で案内する初稿の送付時期は、配信予定日の7日前です。発注側の担当者は、受け取りから2日以内に確認します。アストライドが提案する番組尺は15分で、音源を確認する時間も1本あたり15分ほどが目安です。番組が長い回や修正内容を検討する回には、発注側の担当者はその分の時間も確保します。

アストライドは、サービスページ「ポッドキャスト制作・運用代行」で、契約から初回公開までの目安を6週間と案内しています。ホストとゲストがすでに決まっている場合は、アストライドは初回収録から公開まで最短3週間と案内します。これらは、番組設計、BGMやデザインの制作、配信準備を含む期間です。担当者は希望する公開日から、準備日程を確認します。

配信を担当するアストライドは、音源をKOEGURAに1回登録し、RSSを通じてSpotify、Apple Podcasts、Amazon Musicへ配信します。公開後に確認できる数字を整理した記事は、「ポッドキャストの成果はどこまで測れるか」です。発注側の担当者は準備段階で確認方法を把握し、公開後に誰が数字を確認するかを決めます。

追加費用と公開時点のずれを防ぐ

追加費用を抑えるために、担当者は尺、収録回数、修正のまとめ方、収録方法を事前に確認し、まとめ録りでは公開時点の内容も確かめます。問題が生じた場合は、担当者が契約条件と伝えたい内容を照らし合わせ、削除や録り直しを含めた修正方法を選びます。

追加費用は発生する条件と一緒に確認する

アストライドはポッドキャスト制作サービスページで、追加費用を次の5項目に分け、金額を税別で示しています。交通費は実費、音源修正の2回目以降は1回3,000円程度です。担当者は見積時に、修正の金額と数え方を確認してください。

項目金額(税別)
番組尺15分の超過1分あたり1,500円
収録時間の超過1時間につき10,000円
別日の収録1回30,000円
音源の修正(2回目以降)1回3,000円程度
交通費実費

担当者は見積時に、収録時間の超過がどこから追加料金の対象になるかを確かめます。別日の収録も、プラン内の収録回数と分けて確認します。具体的な場面を紹介した記事は、「ポッドキャスト制作の追加費用5項目と、発生条件・年間予算の考え方」です。

尺を延ばすか分けるかは内容から判断する

アストライドは、料金基準の15分を超える25分の番組も制作できます。担当者は聴く場所と収録内容から番組の長さを判断し、一つの話題を伝えるために必要な長さかを確認します。

複数の話題が入っている場合は、担当者が不要な部分の整理や回の分割を検討します。担当者は分割後の本数が契約の年間本数に収まるかも確かめ、本数と尺の両方から追加費用を見積もります。

公開までに内容が変わる回は順番を調整する

時事の話題では、収録から公開までに説明の前提が変わる可能性があります。担当者は収録前に公開予定を確認し、必要に応じて月2回の収録に分けます。収録後に変更が生じた場合は、担当者が公開順の調整や該当部分の修正を相談してください。

音源の修正は1回目が無料です。社内の確認を複数の担当者で分担する場合は、担当者間で指摘をまとめて伝える手順を決めます。2回目以降の修正では、担当者が費用と公開日への影響を確かめたうえで、修正を依頼します。

オンライン収録は接続と音を事前に確かめる

オンライン収録で担当者が注意する点は、回線による遅延や音切れ、専用マイクを使わない場合の音質への影響です。交通費は抑えられますが、担当者は収録前に接続と音を確かめます。問題が見つかった場合は、担当者が収録方法を調整します。

担当者は費用、出演者の場所、使えるマイク、回線の状態を合わせて判断し、対面とオンラインの収録方法を選びます。公開前の編集とともに、担当者は収録段階で音の問題を確認する準備を進め、音切れが生じた場合は、担当者がその場で確認して録り直す方法も検討します。

内製と外注は作業範囲と社内時間で比べる

担当者は年間費用と、企画・収録・編集・公開を誰が担うかで、内製と外注を比較します。外注する場合も、出演と内容確認は社内で担う作業です。担当者は作業時間も含めて見積もり、すべてを内製するか、一部を任せるか、制作全体を依頼するかを選びます。

編集と公開までを比較範囲に入れる

アストライドでは、企画から収録、編集、公開までを担当します。編集に含まれる作業は、不要部分のカット、フィラーの処理、会話の整理、ノイズ除去とMAです。フィラーは「えー」「あのー」「まあ」など、話の途中に入るつなぎ言葉を指します。

間の編集では、アストライドは話し手の呼吸とリズムに合わせ、考え込んで不自然に長くなった部分を整理します。代表の纐纈智英は、仕上げの音量調整にラウドネス-14 LUFS、トゥルーピーク-1 dBTPという基準を用います。

比較する項目社内で決めること外注時に確認すること
企画目的、対象者、話す題材相談の範囲と担当
収録出演者、日程、収録場所月の収録回数と超過条件
編集残したい内容、修正の判断整理・音質調整・修正の範囲
公開公開前の承認担当配信準備と公開作業の範囲

経験と契約上の作業範囲を分けて確認する

代表の纐纈智英は、前職で5年間毎週、1時間から2時間の経営者対談を行いました。その対談を10分から15分の映像にまとめ、毎週配信する取り組みに携わった経歴があります。依頼を検討する際は、この経歴に加え、契約に含まれる音声編集の範囲も確認してください。

担当者は見積もりに、月額、初期費用、年間本数、追加料金、社内で担う月6時間ほどの作業を並べます。比較に使う手順を紹介した記事は、「内製と外注の分かれ目」です。内製側を検討する際も、担当者は社内の作業時間を含めて比較します。

まとめ

担当者はプラン選びで、自社で続けられる年間本数を最初に確認し、単価、候補の題材、公開までに内容が変わる回、ゲストの日程調整の必要性を整理します。追加費用を検討する際には、担当者は収録を分ける必要性も確かめます。

社内の担当者は年間予算に、初年度の基本費用と、尺の超過・追加収録・修正・交通費を書き分けます。出演、月次ミーティング、公開前確認の担当も決め、そのうえで金額と作業時間を併せて判断します。

見積時の確認事項は、通常の収録に含まれる時間と回数、追加料金の発生条件、初回公開までの予定です。担当者はこれらの条件をそろえ、内製する範囲と外注する範囲を具体的に比較します。

この記事からわかるQ&A

週1回配信なら、収録も毎週必要ですか

収録は月1回または2回で、年間48本なら収録日は年12日から24日です。アストライドは1回に2本から4本を録り、公開日を分けて設定します。担当者は「週1回」という配信頻度と「年間48本」という契約本数を合わせて捉え、開始前に具体的な公開日を確かめます。

15分に収まらない内容は、2本に分けられますか

内容を分けて構成する場合は、担当者が分割後の本数を契約の年間12本・24本・48本と照らし合わせます。一つの話題を20分で伝える場合の追加料金は、超過5分に対して1本7,500円です。担当者は、分割案と尺を延ばす案の両方を比較します。

オンライン収録なら、月額以外の費用はなくなりますか

オンライン収録で抑えられる費用は、交通費です。初期費用や、尺の超過、収録時間の超過、別日の収録、2回目以降の修正は、それぞれの条件に応じて発生します。担当者は回線やマイクによる音への影響を含め、費用と収録環境を一緒に確かめます。

最低契約期間の6か月には、公開前の準備期間も含まれますか

最低契約期間の6か月は、第1回エピソードの公開日から数えます。契約から初回公開までの目安6週間は、この6か月とは別の準備期間です。月1回配信を6か月利用する場合は、担当者が月額分900,000円と初期費用200,000円を合わせて計算します。税別の基本費用は1,100,000円で、担当者は追加費用も別途見込みます。

公開前の確認は、文字起こしで済ませられますか

発注側は事前に確認担当を決め、担当者が公開前に初稿の音源を聴いて、発言内容、間、会話のつながりを確かめます。音源修正は1回目が無料で、2回目以降は1回3,000円程度です。担当者は、修正の指摘をまとめて伝えます。

出典

この記事の著者

纐纈智英

纐纈智英アストライド-Astride- 代表

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「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。

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