HomePodcast ProgramWebマーケティング特捜部#02 穴が空いたバケツに水はたまらない
Webマーケティング特捜部 2026.01.08 15分58秒

#02 穴が空いたバケツに水はたまらない

⁠硯里宏幸

株式会社アスターリンク 代表

メインMC

纐纈智英

アストライド-Astride- 代表

MC

今日のテーマは「ホームページの“穴”が問い合わせを逃がす仕組み」です。SNSやWeb広告でいくら集客しても、訪問先のホームページに問題があれば、お客様は問い合わせまでたどり着かずに流れていきます。これが「穴の空いたバケツ」状態──ファーストビュー、CTA、フォーム、デザイン演出など、典型的な5つの“穴”を硯里さんが具体例とともに解説し、SNS集客より先にホームページ改善に投資すべき理由を語ります。

このエピソードで話していること

  • 正月明けの雑談、プログラミングが趣味の硯里さんはボケ知らず
  • ホームページは「穴の空いたバケツ」、水(お客様)がたまらず流れていく
  • SNSで集客しても、結局たどり着くのはホームページ
  • 穴の正体①:ファーストビューに魅力的なオファーがない
  • 穴の正体②:サービス内容がSNS以上に詳しく書かれていない
  • 穴の正体③:動く画像や奇抜なデザインで情報が読めない
  • 穴の正体④:申し込みボタンがない、または見つけにくい
  • 穴の正体⑤:フォームで生年月日や住所など聞きすぎ
  • 「50%オフ」は脳に直球、「キャッシュバックで1,000円オフ」は伝わらない
  • 集客施策より先にホームページ修正をすべき理由:資産として残る
  • まず決めるべきは「ホームページの目的」、問い合わせ・資料請求・見学会、どれを一番押し出すか
  • あえてダサいデザインで成功している会社もある(水道屋などインフラ系)
  • 次回予告:フォーム最適化の具体策

こんな方におすすめ

  • SNSやTikTokに力を入れているが、問い合わせにつながらない
  • ホームページはあるが、何を改善すべきかわからない
  • デザインにこだわってリニューアルしたが、反応率が上がらない
  • 広告費をかけているのに費用対効果が悪いと感じている
  • ホームページの目的(資料請求・見学会・問い合わせ等)が曖昧なまま運用している

このエピソードからわかるQ&A

「穴の空いたバケツ」とはどういう意味ですか?

バケツ=ホームページ、水=お客様という比喩です。SNSやWeb広告などで集客しても、ホームページに「穴」(離脱要因)があると、訪問者が問い合わせまでたどり着かず流れていってしまう状態を指します。バケツに穴が空いていれば、いくら水を注いでも溜まらないのと同じ構造です。

ホームページの「穴」には具体的にどんなものがありますか?

硯里さんが挙げたのは主に5つ。①ファーストビューに魅力的なオファーが提示されていない、②サービス内容がSNS以上に詳しく書かれていない、③動く画像や奇抜なデザインで情報が読みにくい、④申し込みボタンがない・あっても見つけにくい、⑤フォームで生年月日・住所など聞きすぎている──といったポイントです。1つずつ塞いでいくことが集客効率の改善につながります。

SNS集客とホームページ改善、どちらを先にやるべきですか?

ホームページ改善が先だと硯里さんは語っています。SNSの投稿は時間の流れと共に流れていきますが、ホームページは一度修正すれば資産として残り、検索流入や広告流入を恒常的に拾い続けます。SNS流入も最終的にはホームページに着地するので、先にバケツの穴を塞いでおかないと、SNS努力の成果も流出してしまいます。

ホームページ改善の第一歩は何ですか?

まず「目的」を一つに決めることだと語られています。問い合わせ・資料請求・見学会・購入など、ゴールが複数ある場合に「どれを一番押し出すか」が決まっていないと、ホームページの構成・導線・コピーがバラバラになり、結果としてどのゴールにも遠いサイトになってしまいます。目的の優先順位付けが構造設計の出発点です。

かっこいいデザインが必ずしも正解ではないというのは本当ですか?

本当です。水道屋などのインフラ系業種では、あえて派手でなく落ち着いたデザインにすることで、誠実さや信頼感を伝え、結果的に反応率を高めている事例があると硯里さんは紹介しています。業種・ターゲット・目的によって最適解は異なるため、「とりあえずおしゃれに」ではなく、誰にどう動いてほしいかから逆算してデザインを決めることが大切です。

メインMC

⁠硯里宏幸

株式会社アスターリンク 代表

https://www.aster-link.co.jp/

名古屋工業大学大学院 情報工学専攻 修了。新卒で富士通(現・富士通株式会社)に入社し、SEとして堅実なシステム開発・プロジェクトマネジメントに従事。その後、メガベンチャーのエイチームへ転職。Webエンジニアとして「ナビクル」等のバックエンド刷新を担当する傍ら、SEOの才能が開花。激戦ジャンルで検索1位を獲得し、コンテンツマーケティング部を統括する。2019年に独立。「Webは作品ではなく資産」をモットーに、エンジニアリングとマーケティングを掛け合わせた実践的なWeb集客コンサルティングを行う。

MC

纐纈智英

アストライド-Astride- 代表

「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。

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