#18 最短ルートで成果を出す「施策の優先順位」 ── 事業フェーズで変わるファーストステップ
硯里宏幸
株式会社アスターリンク 代表
メインMC
纐纈智英
アストライド-Astride- 代表
MC
今日のテーマは「最短ルートで成果を出す『施策の優先順位』」です。経営者は誰しも最短で成果を出したいが、事業環境によって打ち手の順番は変わります。ホームページが見られているのに問い合わせがない場合はCTAの工夫、企業名検索だけで来ているなら一般キーワードでの集客、開店直後ならGoogleマップから──状況別のファーストステップを硯里さんが解説。学習塾のコンサルティング事例で、データの見える化からリブランディングへとつながった具体的なプロセスもお話しします。
このエピソードで話していること
- 経営者は最短ルートで成果を出したいが、事業環境によって打ち手の順番は変わる
- ホームページが見られているのに問い合わせがない場合はCTAの工夫がファーストステップ
- お問い合わせ・資料請求・無料相談など、CTAの文言とボタン配置で問い合わせ数は変わる
- 企業名検索だけで集客できているのは「成功」だが、一般キーワードでの集客機会は別の課題
- 喘茶店オープン直後ならGoogleマップ登録・Instagram運用から始めるのが定石
- 学習塾コンサルの事例:「なんとなくInstagram」という曖昧な相談から始まった支援
- データの土台がない状態から、まずはGoogleアナリティクスのレポートカスタマイズで見える化
- 1~2ヶ月のデータで申し込みに繋がるページを特定し、ページ設計を見直した
- 申し込んだお客様が必ず見ていたページを、導線の良い位置に配置するページ作り
- 個人塾から複数教室に拡大した規模感に、ホームページのデザインが追いついていなかった
- 集客力強化のためのリブランディングが、結果的にブランディングにもつながった事例
- 春期講習・合格実績・お知らせなど、塾には施策の余地が多いという気づき
- 何も対策していない事業者の最低限のファーストステップは、ホームページ整備+MEO
- MEOは無料で速攻性が高い、Googleマイビジネスでの登録と認証フロー
- MEO上位表示のコツは、検索キーワードに近い店舗名と、他店舗より正確で豊富な情報入力
こんな方におすすめ
- Web集客で何から手をつければいいか分からない経営者の方
- ホームページのアクセスはあるが問い合わせにつながらないと感じている方
- SNSやWeb広告など、施策の優先順位の決め方を知りたい方
- 実店舗を構えていて、これからWeb集客を始めようとしている方
- 自社の規模感にホームページが追いついていないと感じている方
このエピソードからわかるQ&A
Web集客の打ち手はどれから始めればいいのですか?
事業内容と現状によって変わると硯里さんは語っています。ホームページのアクセスはあるが問い合わせがない場合は、CTAの文言や配置を工夫するのがファーストステップ。企業名検索だけで集客できているなら、一般キーワードでの集客機会の創出が課題になります。喫茶店オープン直後のような新規事業者ならGoogleマップ登録やInstagram活用から始めるのが定石。「最短ルート」を求める前に、自社の現状を整理することが先決だと指摘されています。
学習塾の事例ではどんなコンサルティングをしたのですか?
最初の相談は「Instagramをやりたい」というものでしたが、よく聞くと「なんとなく」という動機だったため、ホームページの申し込み率を高める提案へ切り替えたと硯里さんは話しています。ただしデータの土台がなかったため、まずGoogleアナリティクスのレポートをカスタマイズして見える化からスタート。1〜2ヶ月のデータを分析し、申し込みに繋がるページを特定して設計を見直したところ、規模感に合わないデザインだった点も浮上し、リブランディングへと発展しました。
集客力強化が「リブランディング」につながるとはどういうことですか?
学習塾のお客様は個人塾から複数教室へ規模を拡大していたものの、ホームページのデザイン感は個人塾時代のままでした。申し込みに繋がるページを分析・改善する過程で、規模感に合った見せ方が必要だと判明し、特定のページをリニューアル。集客力を高めるための施策が、結果的に企業の権威性や信頼感を高めるブランディング効果も生んだと硯里さんは語っています。経営者が「任せて良かった」と感じる手応えにつながった実例です。
何も対策していない事業者がまずやるべきことは何ですか?
ホームページを整えることと、MEO(Googleマイビジネスへの登録)を同時に進めるのがいいと硯里さんは語っています。MEOは無料でできて速攻性が高く、特にカフェのような店舗ビジネスでは、ユーザーがGoogleマップで検索して経路案内を使う行動と直結します。最近は認証で動画撮影を求められるなど手順が煩雑になっているため、店舗オープン前の余裕がある時期に済ませておくのがおすすめだと話されています。
MEOで上位表示させるためのコツはありますか?
2つのポイントがあると硯里さんは解説しています。1つ目は、検索キーワードに近い店舗名であること──「桑名 カフェ」と検索したときに、店舗名がそのキーワードと近いほど有利になります。2つ目は、他店舗よりも情報が正確で豊富であること。他店舗が入力している情報は当たり前のように埋めつつ、入力可能な項目は他店舗より手厚く入れていくことが最低限必要だと話されています。
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メインMC
硯里宏幸
株式会社アスターリンク 代表
名古屋工業大学大学院 情報工学専攻 修了。新卒で富士通(現・富士通株式会社)に入社し、SEとして堅実なシステム開発・プロジェクトマネジメントに従事。その後、メガベンチャーのエイチームへ転職。Webエンジニアとして「ナビクル」等のバックエンド刷新を担当する傍ら、SEOの才能が開花。激戦ジャンルで検索1位を獲得し、コンテンツマーケティング部を統括する。2019年に独立。「Webは作品ではなく資産」をモットーに、エンジニアリングとマーケティングを掛け合わせた実践的なWeb集客コンサルティングを行う。
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纐纈智英
アストライド-Astride- 代表
「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。
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私たちアストライドは、経営者のインタビュー映像の制作に圧倒的な強みを持っています。
課題や要件が明確でなくても問題ございませんので、お気軽にご相談ください。
アストライドは、代表・纐纈が200社以上の経営者インタビューで培ってきたノウハウと対話力を軸に、BtoBマーケティングの視点からクライアント様それぞれのステージに合わせた各種クリエイティブをご提案・制作します。

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