#25 AIに「見つけてもらう」ホームページ ── LLMO時代のSEOとニッチ戦略
硯里宏幸
株式会社アスターリンク 代表
メインMC
纐纈智英
アストライド-Astride- 代表
MC
今日のテーマは「AIに『見つけてもらう』ホームページ──LLMO時代のSEOとニッチ戦略」です。前回の「SEO記事は資産になる」という話を受け、今回はその先にある「AIに見つけてもらう」=LLMO(大規模言語モデル最適化)を深掘りします。ChatGPTやGeminiなどのAI検索が生活に浸透し、Google検索でも「AIによる概要」が一次回答してしまう時代。一般的なキーワードはAIで完結してしまう一方、具体的でニッチなキーワードには「今すぐ客」への導線が残ります。制振ダンパーを地元の工務店で探したのに見つからなかった実体験、note・Wikipediaなど大手メディアの活用、自社サイトで拾われるにはSEO評価が前提になること、商品スペックは「どこよりも細かく」書くべき理由まで。硯里さんが、AI時代に「紹介される会社」になるための土台を整理します。
このエピソードで話していること
- 前回のSEO記事「資産になる」話を受け、今回は「AIに見つけてもらう」=LLMOを深掘り
- LLMOとは(Large Language Model Optimization/大規模言語モデル最適化)。ChatGPT・Gemini・ClaudeなどのAIに自社を紹介してもらう施策
- AI検索が生活に浸透。Google検索結果の上部に出る「AIによる概要」も登場
- Googleの大転換:散らばったWebをつなぐ「ハブ」から、情報を集めてその場で完結させる存在へ
- 一般的なキーワードはAIが一次回答してしまう「ゼロクリック」問題
- 一方で「具体的な商品名・店名を知りたい」瞬間にはサイトへの導線が必ず残る
- 広く浅いSEO記事より、自社が解決できるサービス・商品の「解説ページ」が重要な時代に
- ニッチなキーワードほど、育った「今すぐ客」が来やすい
- 制振ダンパー(耐震)を地元の工務店で探したのに見つからなかった、という実体験
- LLMOが参照しやすい大手メディア(Wikipedia・noteなど)への掲載も一手
- ただし流入先がnoteだけだともったいない、最終的には自社サイトで発信したい
- 自社サイトで拾われるには一定のSEO評価が前提(質の高い記事・運営歴・被リンク・実績)
- 商品スペックは「どこよりも細かく」書く。細かすぎて困ることはない
- Perplexityにポッドキャストを質問したら出典が自社(アストライド)だった話、訪れる未来の縮図
こんな方におすすめ
- AIに自社を紹介してもらう「LLMO」の考え方を知りたい経営者
- SEOとLLMOの関係を整理したい方
- ニッチなキーワードでの集客に活路を見出したい方
- 自社サイトに何を載せるべきか迷っている方
- 商品・サービスの解説ページを充実させたい方
このエピソードからわかるQ&A
LLMOとは何ですか?
LLMO(Large Language Model Optimization/大規模言語モデル最適化)とは、ChatGPT・Gemini・ClaudeといったAI(大規模言語モデル)に、自社のサービスや商品を紹介してもらいやすくするための施策です。検索エンジン向けのSEOに対して、AIに「見つけて・紹介してもらう」ことを狙う考え方で、AI検索が生活に浸透するなかで重要性が高まっています。
LLMO対策をすれば、SEOはもう不要ですか?
いいえ、むしろ逆です。AIが自社サイトの情報を拾うには、そのサイトが一定のSEO評価を得ていることが前提になります。質の高い記事、長い運営歴、他サイトからの被リンク、実績の蓄積といったGoogleからの評価が土台にあって初めて、AIにも紹介されやすくなります。LLMOはSEOをしっかりやった先に効いてくる、と捉えるのが現実的です。
どんなキーワードを狙えばAIに拾われやすいですか?
広く一般的なキーワードはAIが一次回答で完結させてしまい、サイトへの流入につながりにくくなっています(ゼロクリック)。一方で、具体的な商品名・店名・細かい仕様など「ニッチで具体的なキーワード」は、購入や来店の直前に調べられるため今すぐ客が来やすく、AIにも引用されやすい領域です。自社が解決できる内容に絞った解説ページが有効です。
自社サイト以外に、どこに情報を載せると効果的ですか?
調査データでは、AIはWikipediaやnoteのような大手メディアの情報を参照しやすい傾向があります。そうした場に掲載されることは、AIに見つけてもらう一つのポイントになります。ただし流入先が外部メディアだけだともったいないので、最終的には自社サイトでしっかり発信し、そちらを紹介してもらえる状態を目指すのが理想です。
ホームページにはどこまで詳しく情報を載せるべきですか?
商品スペックや仕様は「どこよりも細かく」書いて構いません。細かすぎて問題になることはまずありません。どこで作られているか、材質はどうか、といった細部まで丁寧に載せておくことで、ニッチな検索に対してAIが自社のテキストを引用しやすくなります。他社経由で顧客が流れてしまうより、自社で詳しく紹介する方がずっと有意義です。
Podcastアプリで聴く
通勤中や作業中に聴くなら、お好みのアプリでフォローしていただくと便利です。
※ フォローすると、新しいエピソードが自動で届きます
メインMC
硯里宏幸
株式会社アスターリンク 代表
名古屋工業大学大学院 情報工学専攻 修了。新卒で富士通(現・富士通株式会社)に入社し、SEとして堅実なシステム開発・プロジェクトマネジメントに従事。その後、メガベンチャーのエイチームへ転職。Webエンジニアとして「ナビクル」等のバックエンド刷新を担当する傍ら、SEOの才能が開花。激戦ジャンルで検索1位を獲得し、コンテンツマーケティング部を統括する。2019年に独立。「Webは作品ではなく資産」をモットーに、エンジニアリングとマーケティングを掛け合わせた実践的なWeb集客コンサルティングを行う。
MC
纐纈智英
アストライド-Astride- 代表
「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。
ポッドキャスト番組一覧
knowledge / ナレッジ

私たちアストライドは、経営者のインタビュー映像の制作に圧倒的な強みを持っています。
課題や要件が明確でなくても問題ございませんので、お気軽にご相談ください。
アストライドは、代表・纐纈が200社以上の経営者インタビューで培ってきたノウハウと対話力を軸に、BtoBマーケティングの視点からクライアント様それぞれのステージに合わせた各種クリエイティブをご提案・制作します。

私たちアストライドは、経営者のインタビュー映像の制作に圧倒的な強みを持っています。課題や要件が明確でなくても問題ございませんので、お気軽にご相談ください。
アストライドは、代表・纐纈が200社以上の経営者インタビューで培ってきたノウハウと対話力を軸に、BtoBマーケティングの視点からクライアント様それぞれのステージに合わせた各種クリエイティブをご提案・制作します。
Astride(アストライド)
〒510-0016 三重県四日市市羽津山町1-6
© Astride All rights reserved.







