#39 デュアルディスプレイ、入れていますか ── 手っ取り早く生産性を上げる机の広さ
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硯里宏幸
メインMC
纐纈智英
MC
今日のテーマは「デュアルディスプレイ、入れていますか」です。AIの話が続いたあとで、急にローテクな話題。硯里宏幸さんが言いたいのは一つで、ディスプレイは手っ取り早く生産性を上げる道具だから、とっとと入れたほうがいい。1枚のディスプレイでなければならない理由は、どこにもありません。4枚を使う硯里さんと、55型1枚に行き着いた纐纈が、それぞれの配置と理由を語ります。
このエピソードで話していること
- 企業を訪問すると、1枚のディスプレイだけで仕事をしている会社がまだ多い。机が広いほうがはかどるのと同じで、左にインプット、右にアウトプットのWordやExcel、メールで来た依頼を見ながら右で見積書を作る。枚数が多いほうが便利、という単純な話
- 「デュアルにしたら生産性が1.2倍になりました」という報告はナンセンス。ディスプレイは一度買えば10年近く使える資産で、人が辞めても再利用できる。1日4時間以上パソコンに触る人なら、ノールックで買ってよい。何かに投資するなら、選択肢の一つに挙げてほしい
- 硯里さんは仕事場で4枚。真ん中にソースコードの作業エリア、右にその結果が出るWebページ、左にフォルダ管理、4枚目にChatworkやメール、LINEといった連絡用。自宅の2枚では物足りず、3枚は欲しい。上下左右の5枚から上を抜いた配置も人によってある
- 纐纈は2枚→3枚→1枚。2枚だと正面に境目が来るのが嫌で3枚にし、左右を縦置きにして視線の移動を減らした。Macに変えて外部出力の枚数に制限が出たとき、55型の大画面1枚に落ち着いた。Premiere Proのタイムラインを横長で見るときに視線が飛ばず、縦長で見たかったものもそのまま収まり、複数枚だと気になる水平のずれもなくなった
- ついでにChatGPTやClaudeの有料ライセンスも付与してほしい。月20〜22ドル、日本円で3,400円ほど。無料版はすぐに上限が来るが、有料なら人の1時間分の仕事をあっという間に片づけてくれるので元は取れる。「AI社員」については、SNSの情報だけでは何を指しているのか分からない。現場で撮った写真をClaudeに送って事務所に戻るころには報告書ができている、という使い方は、前回話した「AI業務」として捉えるのがいい
こんな方におすすめ
- 社員の生産性を上げたいが、何から手をつけるべきか決めかねている経営者
- ディスプレイを増やすことに、何となく贅沢な気がして踏み切れていない
- ChatGPTやClaudeの有料版を、社員に付与すべきか迷っている
- 「AI社員」という言葉を見かけるが、実体がよく分からない
- 自分の机の配置を、そろそろ見直したい
このエピソードからわかるQ&A
デュアルディスプレイで、本当に生産性は上がりますか?
上がります。机が広いほうがはかどるのと同じで、左にメールや資料、右にWordやExcelを開いて作業できます。硯里宏幸さんは「1.2倍になった」といった報告自体がナンセンスなほど、明らかに効率が変わると言います。
ディスプレイの追加は、投資として妥当ですか?
一度買えば10年近く使え、担当者が辞めても再利用できる資産です。1日4時間以上パソコンに触る人なら、細かく検討せず「ノールック」で導入してよい、というのが番組の結論です。
何枚まで増やす意味がありますか?
硯里さんは仕事場で4枚を使い、真ん中に作業エリア、右に出力結果、左にフォルダ、4枚目に連絡ツールと役割を分けています。2枚から3枚への効果は大きく、4枚以降は上がり幅が減るものの有効だと言います。
大画面1枚と複数枚、どちらがよいですか?
好みと業務によります。纐纈は2枚→3枚(左右縦置き)を経て、Macの出力制限を機に55型1枚に落ち着きました。映像編集のタイムラインを横長で見るときに視線が飛ばず、複数枚で気になる水平のずれもなくなります。
ChatGPTやClaudeの有料版は、社員に付与すべきですか?
月20〜22ドル、日本円で3,400円ほどで、人の1時間分の作業をあっという間に片づけるため元は取れる、というのが番組の見方です。全社員分となると費用がかさむので、業種と業務内容を見て経営判断するのがよいとしています。
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メインMC
硯里宏幸
株式会社アスターリンク 代表
名古屋工業大学大学院 情報工学専攻 修了。新卒で富士通(現・富士通株式会社)に入社し、SEとして堅実なシステム開発・プロジェクトマネジメントに従事。その後、メガベンチャーのエイチームへ転職。Webエンジニアとして「ナビクル」等のバックエンド刷新を担当する傍ら、SEOの才能が開花。激戦ジャンルで検索1位を獲得し、コンテンツマーケティング部を統括する。2019年に独立。「Webは作品ではなく資産」をモットーに、エンジニアリングとマーケティングを掛け合わせた実践的なWeb集客コンサルティングを行う。
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纐纈智英
アストライド-Astride- 代表
「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。
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アストライドは、代表・纐纈が200社以上の経営者インタビューで培ってきたノウハウと対話力を軸に、BtoBマーケティングの視点からクライアント様それぞれのステージに合わせた各種クリエイティブをご提案・制作します。

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